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●映画「イングロリアス・バスターズ」(4.2点)

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第二次世界大戦末、ナチ統制下のフランスが舞台。
かつて「ユダヤ・ハンター」の異名を持つランダ大佐(クリス
トフ・ヴァルツ)に家族を惨殺され,命からがら逃げたショサナ
(メラニー・ロラン)はパリで映画館を営んでいた。

一方、アメリカ系ユダヤ人で結成された「イングロリアス・
バスターズ」という連合軍秘密部隊はレイン中尉(ブラッド
・ピット)を中心にナチス皆殺しで暗躍していた。

そんな中に、連合軍兵士を250人も虐殺した「国家の英雄」
である若い兵士ヒコックス中尉のプロパガンダ映画「国民の誇り」
をショサナの映画館で上映することに。。。


冒頭のユダヤ人家族を匿う男性とじわじわと、理屈と冷徹さで
締め上げていくランス大尉との息詰るシーンで釘付けに
なりましたねえ!!このランス大佐が凄い。
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語を駆使しての
知的冷血漢ぶりに参っちゃいました。
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ブラピもイっちゃってて、惨殺したナチたちの頭の皮を剥ぐのが
大好き!ってな危なさ。「イングロリアス・バスターズ」
(栄光無き野郎ども)は地球防衛アメリカ軍のパロディ的な
部分もありますね。「正義のため」にはどこにでも行っちゃうぞ!
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アメリカ映画は常にどこが舞台でも英語で通す悪い癖がある
けど、この映画は各国の言葉が入り乱れ臨場感あり。
「あなたたちアメリカ人って英語しか話せないのね」ってな
セリフににやり。
(はい、我々日本人も日本語しか話せませんが:笑)
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バスターズの連中も全員見事な鷲鼻の典型的弱虫系ユダヤ人
タイプでおかしい。「ユダヤの熊」と呼ばれる軍曹は、
へなちょこで。。。え!?なんと彼はあのモモタ的B級映画
ベスト10に入る名画「ホステル」の映画監督イーライ・ロスさま
でしたか!こんな優男だったのおおおお。。。びっくりです。

終盤に向かってナチとシュサナとバスターズが三つ巴的に
絡み合い、息をも付かせぬ展開に。

タラ教信者には嬉しい、名画のシーンを彷彿させる設定や
音楽、細かなトリビア的要素が一杯の「映画への愛情」
たっぷりの映画です。
受け付けない人や、拒絶する人もかなりいるでしょうが、
信者ではない人にもウケる部分も多そう。



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