スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖 発売♪

やっと、11月22日に朝日新聞出版から発売になりました!


M04269836-01.jpg



なんとあの源氏物語五十四帖を毎週一帖づつの分冊百科として
刊行。その中の山本淳子先生のエッセイ「御簾の内かたり」の
挿絵担当に。
今年の春から、プロジェクトは始まってまして(編集段階ではもっと前から)
おまけに某NHKの月刊「日めくり万葉集」のテキストの檀ふみさんのエッセイの
挿絵もあり、トドメが7ヶ月前倒しの大量の年賀状制作。。。

むやみに「雅な」半年でした。

4062789043.jpg

visual_001.gif
プリントボーイ
一年の長丁場なんで、週刊の仕事はけっこう大変。。。
おまけに山本先生は、まれに見る速筆!!!(遅筆の先生方は一杯
経験しましたが)常に、3週分先を進んでらして、モモタは、描いた!
と思ってほっとしても直ぐに3週分の原稿が届く。。。ってな
恐ろしいプレッシャーかけられてます(が、こっちは週1作のマイ
ペースですが)。
現在、16号まで描き上げてます。お楽しみに。

源氏は「いつかは読んでみたい本」のナンバー1。
モモタは「与謝野源氏」を高校時代の胆石手術の入院中に読破しましたが、
「ただ読んだ」ってな感じで、印象も薄く、まあ、ガキだったからね(笑)
。。。それからぐっと時間経過して、源氏の千年紀(2009年)前に、
まさに山本淳子先生の「源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり」
(朝日選書・サントリー学芸賞)を読んで、一条天皇周辺のきらびやかな
サロンを知り、源氏を読み直してみたい!!って痛感。
a.jpg

で、手にしたのが「橋本源氏」(笑)まあ、これがくどく、長くねちっこく
業が渦巻き、いや~~濃いのなんの。。。源氏は人間関係が込み入てる
し、名前も役職が変わると変化したりして分かり難いんですが、
それをあの駱駝のヨダレのような文章で何度も何度も噛み砕いて説明
してくれると、いつのまにかすんなりと分かっていくのですわ。
原作から逸脱してるとこが多いのでしょうが、
治ちゃんワールドは実はとっても源氏と相性がいいのでは?
などと思った次第です。
b.jpg


全14巻ヒイヒイ言いつつ読了の翌日、なんと橋本治氏と 画家の
岡田 嘉夫氏二人の「源氏物語」の対談@京王プラザを目の前で見る事が
出来まして、超感激。
友人のクワバラアツコ女史は元ミセス副編。その関係で誘って
くれました。対談後、ご挨拶に伺ったんですが、おずおずと
「あの~~昨日『窯変 源氏物語』読み終わったんですよ」って
言ったら、「はあ、それはご苦労様でした」と、本当に気の毒
そうに。まっ黄色のブレザーに襟元に真っ赤な薔薇のシャツは
とてもステキでしたです。

2回読んだと言っても、それは訳者の眼鏡越し。
ぜひとも原文を読破してみたいですなあ(無理っぽいけど)

この分冊百科を読破すれば源氏偏差値が少しはあがるのでは?!
などと思ってます。皆様も是非。

スポンサーサイト

婦人公論ムック「快楽白書」2011発売!

keraku.jpg

どうもです♪
この秋は,本当にマジ「エロ地獄」(笑)でして。。。
どうしてこんなに!?何故こんなに集中??!!ってな状態。

●週刊女性「男性器特集」(!)の挿絵:困ったんでバナナその
            もの描いた(笑)評判良かったです。
            しっかし、身も蓋も無い特集じゃのお。 
             
●婦人公論「愛人特集」挿絵:好みのマッチョ男子一杯描いた!
             テレサ・テンの「愛人」の時代とは
             隔世の感ありますね。
             あっけらかんとしてて、西日なんか
             当たって無い感じ。

●大塚製薬のヘルシー漫画:しばしの安らぎでした(笑)
             大塚製薬ってけっこう文化芸術教育
              の分野で志の高いことをやってます。
             この漫画文庫も、健康の習慣は小学
             生までにつけないといけないという
             使命感で各小学校の保健室に配布。
             案外子供達には知名度あります♪

●婦人公論「快楽白書」:ええ、表紙一枚の為に28枚描かされ(T^T)
           やっとこ終わったところ、
           「すみません!乱交潜入ルポの挿絵ヨロシク。
            他のページは上品なんで『くんずほぐれつ』
            ぐちゃぐちゃで!!」。。って夜中2時過ぎに
           快楽徹夜続きで完全に壊れてしまってる担当
            からメールあり。それもどうにかやっつけ
            やれやれ、終わったかな。。。って思ったら
           「巻頭特集で『女性にとって最大の問題は
            っ粘膜です』て、やりますので、挿絵ヨ
            ロシク!!」(笑)粘膜っていったい。

●週刊朝日「セカンド・バージン特集」:あの話題のNHKドラマのお話。
           現実に、若い超年下男と付き合ってるアラフォー
           女性陣のルポ。ええ、このところの流れで描いたら
           「エロ過ぎて載せられるかなあ。。」との
            担当のお言葉でしたが、女性陣から「素敵です」
           との声が上がり、そのまま掲載されてます。
           別に、半裸の女性が立ってる男性の
           足下にしゃがみ、ベルトを外してるとこ描いても
           何てことないと思いますが(笑)

。。。。。はい!ってな感じでしたが、どうにか乗り切りましたっ!!

ええ、今年の快楽もかなりイケイケでいいですねえ。
件の巻頭特集「女にとっては『粘膜』が最大の問題です」は、けっこう
目から鱗が落ちるお話です。「何故、日本の女性は、顔のケアには熱心
なのに、どうして肝心な場所の手入れには無関心なのか?」
(by 20年前に膣の保湿液を売り出して,結果、日本から撤退したアメリ
カの製薬会社の人の言葉)。。。う~~む、深い(笑)名言だ。

いや~昨年よりページ倍増した「誌上通販KERAKUコレクション」が
凄いっす(笑)曰く「大人の時間を潤す厳選11アイテム」。。。
中身を知りたければ、本屋へ走れ!、いや、amazonか?

●「D杯なり隊」神楽坂巡り その2

前回の続き。

●展覧会「石田徹也全集ー出版記念及び五周忌年展」@ギャラリーQ
「D杯なり隊」は、飯田橋から銀座一丁目の小さな画廊でやってる石田徹也の個展へ。
徹也君は5年前に31歳の若さで事故死した画家で、死後、TV、雑誌、マスコミで
取り上げられてこんな絵描きがいたんだ!!と、世間を驚かせました。

モモタは本屋で画集を見つけて、目が釘付けになったクチでして、一度
原画を見てみたかったのです。

ishida_t.jpg

この絵のなんとも言えない閉塞感。
ちょっと尾崎入ってる?(笑)まあ、尾崎君は学校の窓ガラス割るってな、
外向きアグレッシブさがありますが、徹也君はひたすたら内側の心のガラスを
割って己の血を流すタイプ。

tobenakunatta.jpg
「飛べなくなった人」

切ない絵ですね。この絵を見てシンパシィーを感じる人は多いのでは。

で,展覧会。
小さなギャラリーに10数点のタブロー。30号くらい?
意外とサイズは小さい。
内容は、現実の釘、テーブル、宅配便、風呂、コタツ、玄関
などそのへんにある普通のものに作者自身を投影した人物が合体してる
心象風景ばかり。全てが、苦しく,痛く、切なく、逼迫してて、
閉塞してる。。。見てられないくらい暗澹たる風景なのに、
目が離せないのは、どこか根底にあるユーモアや、画風の爽やかさが
影響してるかも。シーンとして絵画として純粋に奇麗。
知的で明晰でもあります。

こんな宅配便が来たらどうしよう。。。

ishida2.jpeg

画廊を出た時、現在大学で心理学を学ぶ奥さんHは一言「もうこれって『統合失調症』
の典型症例だわ」何それ!?
「現実と妄想との区別がつかなくなる精神疾患。本人はかなり苦しい
だろうな。。。」と、眉間にシワ。
ああ、かの草間彌生巨匠も幼い時から幻覚や幻聴があって、その恐怖から
逃れる為に絵を描いてたらしいし。。。あの赤い水玉群やペニスのぬいぐるみ
群。。。普通ではありませんわあ。なるほど。

本人は地獄でしょうが、芸術へ昇華できて幸せかもです。

ishida3.jpeg


その後、日比谷の
●「会田誠+天明屋尚+山口晃 - 誠がいく、尚がいく、
晃がいく - ミヅマ三人衆ジャパンを斬る」展@高椅コレクション日比谷へ。
また、誠君かい!(笑)で、どこに行くんじゃい?

mizuma3.jpg


ええっと、指名手配の写真ではありません(笑)

 日本の現代を描く、傑出した3人のアーティストの作品を展示いたします。
 日本人が培ってきた美意識と、研ぎ澄ましてきた技。その歴史の流れ
の上に立ちながら、新たな美術を切り開く彼らの活躍はめざましく、
国内外で注目を集めています。
 三人三様、時に挑発的、挑戦的な作品は、我々の社会や時代、歴史認識、
あるいは美術の制度、美術業界といったものに対して、鋭い刃を
突きつけます。圧倒的な表現で、ただ美しいだけではない美術の側面を、
人間の姿を見せつけるのです。
 「COOL JAPAN」などと海外からもてはやされるトレンドにも、
バブルで浮き沈みするアートマーケットにも、冷ややかな視線を投
げかけます。
 我が国はいまだに、「YOKOSO JAPAN」などといったステレオ
タイプで時代錯誤的、自虐的な自国のキャンペーンを恥ずかしげも
なく打ち出しています(平成21年度冬)。
そんなJAPANを斬る、3人衆の作品です。


(ギャラリーHPより転載)

。。あ!誠君の「ジューサーミキサー」がありました!ここに。
blender.jpg

ヌードの女性の肌に直に少女漫画をペイントしてる作品も。
奥さんH苦笑い(笑)

それぞれ「いつもの」作品群って感じで、これといってコメントは
。。。。。
(無いんかい!?:笑)

流石に疲れまくった「D杯なり隊」ですが、帰宅時間も迫って来たので
お茶などの休憩をパスし(T^T)、モモタが(初めて行ってびっくり
する人の反応を見るのが)好きなアバクロことAbercombie&Fich
銀座店へ、奥さんHを拉致。

去年12月に開店して話題沸騰のお店ですが、本当に凄い。
何がって、そのコンセプトですね。ゲイ趣味を全面に出し、まるで
夜のクラブの中のよう。六つに割れた腹筋を惜しげも無く見せつける
イケメン君やアバクロ好みのスレンダーイケジョ達。
声が聞こえないくらいの大音量のノンストップミュージックの
中皆さん踊りつつ接客。そしてむせ返るような香水!!!
スタッフがシュッシュ!商品にかけてるううう!!!
そして何よりモモタ一押しは1階から11階まで続くイケメン
マッチョ群の壁画ですわ。

abecro1.jpg

20世紀初頭あたりのハーバードの学生達って感じ?(違う?)
それぞれ楽しそうに乗馬、器械体操、水泳、ラグビー等スポーツ
されてます。この画力は大したものですよ。ここだけでも必見。

実はモモタ、隠れアバクロ(カタログ)ファンでして(笑)
12年位前に海外通販やってていつの間にかアバクロのカタログが
送ってくるようになって、そのあまりに美しくも妖しい
写真群にぞっこん!!イラストを描く時の参考書にしてました。

abecro2.jpg

全くコンセプトにブレはありませんね~~(^^)
ただ、当時から商品は若過ぎてモモタには無理。
10代から20代半ばってとこかな。
だいたいが独特なヴィンテージ風の作りですから、ほんまもんの
オバはんが着たら単なる汚いオバンになるだけです(T^T)

ちなみに、先日大学1年の娘を連れて来た時、彼女曰く
「鼻血出てオシッコちびりそう」(失礼。全くその表現がドンピシャ
ですわよ)

出口では(入り口ですが:笑)、可愛いおねえちゃんに半裸の
イケメン君とのツーショット写真撮って頂き、ごちそうさまでした。
タダですし、紙のケースに入れてくれます♪写らなソンです(笑)

abecro.jpg

シメは,近くの「H&M」へ。疲れました(当たり前じゃ!!:笑)

abecro6.jpg

●映画「それでも恋するバルセロナ」(3.7点)

それ恋
アメリカ人の自由奔放なクリスティーナと慎重派なヴィッキーは大親友。
ヴァカンスを利用してバルセロナのヴィッキーの親戚邸に泊まり観光を
楽しむ。あるパーティで女遊びがたたって元奥さんと刃傷沙汰になった
悪名高い画家アントニオに会う。で、いきなりナンパされ、彼に
付いて行った二人は。。。

いやはや、出てくる女性陣が違うタイプの超美人ばかり。
ウッディ・アレン好み???ちゅうより全ての男性好みを
網羅?(笑)で、3人の美女の心を独り占めはあの
変態監督(最高の褒め言葉)コーエン兄弟の「ノーカントリー」
のおかっぱでダイハードな殺人犯役だったハビエルさま。

あの不気味さは脱ぎ捨て(まあ、あれは演出&演技でしょうけど)
髪もばっさり全身からムンムンするお色気を漂わせ、口八丁
手八丁やりたい放題し放題の画家(この職業だけでかな~り
怪しいが:笑)を楽しそうにやってます。

NYを舞台に軽妙洒脱なラブコメがお得意なウッディ監督ですが
今回はバルセロナの重厚でしっとりしたスペインの香りが一杯。
おきまりの観光地巡りシーンも。

超激しい元奥さん役のペネロペちゃんも、さもありなん(笑)的
で世のM気男性の心鷲掴みかな?ちなみにこのカップルは私生活も
つき合ってるんで、そのやりとりの自然さ&倦怠ぶりが、まんま
なんでしょう。さすがに刃物は使わないでしょうが。
それ恋2

慎重派のクリスティーナ役のパトリシアのアントニオの誘惑に
バルセロナの雰囲気に負けて墜ちるとこがいいっすね♪

3人の女性の間を泳ぎつつも翻弄されるアントニオは男性の
夢でもあり、恐怖でもあり。

●映画「HACHI-約束の犬」(4.0点)

hachi1.jpg
アメリカ東海岸郊外、ベルトリッジ駅に降り立った大学教授の
パーカー(リチャード・ギア)は迷い犬の秋田犬と出会い、妻の反対を
押し切って飼い始める。
首輪に着いていたタグには「八」の字が。
日系の友人教授から読み方を聞き「HACHI」と名付け、
可愛がる。いつのまにかHACHIは朝,駅まで教授を見送り、
夕方5時に迎えにくるようになる。
ある日突然、教授は授業中に倒れ帰らぬ人となってしまった
のだが、それを理解出来ないHACHIはただひたすら駅で
待ち続ける。。。。

ええ、日本人なら知らない者はいない「忠犬ハチ公物語」です。
昨年、リチャード・ギア主演でハリウッド映画化ってな話を聞いた
時は「え~~!!マジ!?米映画にできるの!?」って驚いたんですが、
なってましたねえ(笑)
「子供と動物が出る映画は卑怯」と言いますが(言わない?:笑)
見る前も、かな~~り引き気味で構えてたんですが。。。
いやはや、駅でギアさまがチビHACHIと目を合わせる瞬間
から心ズキュ~~~~~ン!!!!と掴まれ「カワユうううういいいいい♪」
とやられちゃいました。
gearh.jpg卑怯だ。

秋田犬は他の犬と違って「頑固で人に媚びない。エレガントで威厳に
満ちた犬種」だとか。「Hachiko waits 」という絵本がアメリカでヒット
してて、実際秋田犬を飼う人も増えてるとか。
waits.jpg

映画はドラマチックに感情を煽るのでなく、淡々と押さえ気味に
表現してるので、尚更、犬の大いなる美点の「忠実さ」が浮き
あがり、非常に良質の作品になってます。
犬好きにはたまらないので、少々甘いかな(笑)
モモタ家のシャープ君(ポメ♂7歳:中年親父)は多分、モモタ
が死んでも、餌くれる人にしっぽ振って着いて行くだろ~な(T^T)hachiko.jpg



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。